特許
J-GLOBAL ID:200903007340271955

バナバ葉抽出物と使用方法並びに抗糖尿病剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356250
公開番号(公開出願番号):特開平5-310587
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 バナバ葉を一定の条件下で工業的に抽出し、さらにこれを凍結乾燥粉末や飲料とし、保存性に優れかつ飲食物に使用可能なバナバ葉抽出物、及びその使用方法、並びにそれを成分とする抗糖尿病剤を提供する。【構成】 乾燥させ、粉砕したバナバ葉を熱水で抽出し、これを濾過して熱水抽出液と残渣を得る。この残渣をメタノールで抽出し、これを濾過してメタノール抽出液を得る。得られた熱水抽出液、メタノール抽出液それぞれをオートクレーブ殺菌した後、凍結乾燥させバナバ葉抽出粉末エキスを得る。こうして得られたバナバ葉抽出粉末エキスは、約0.1乃至10%濃度に希釈して食品や飲料物などに混入することができ、また抗糖尿病剤としても有効である。
請求項(抜粋):
バナバ葉を約60°C乃至100°Cの熱水で抽出し、この抽出溶液を濃縮し、乾燥して得られるバナバ葉抽出粉末エキス。
IPC (3件):
A61K 35/78 ADP ,  A23L 1/30 ,  A23L 2/38
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-201969
  • 特開平3-227935
  • 特開平1-172328
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