特許
J-GLOBAL ID:200903007340854870
航空機の機体構造及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-513688
公開番号(公開出願番号):特表2009-539674
出願日: 2007年06月06日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
機体の縦方向に対して横に延びるフレーム(11)及びメインデッキクロスメンバー(14)を備える航空機の機体構造が開示される。航空機の機体構造は、少なくとも機体フレーム(11)の下方の領域及び前記メインデッキクロスメンバー(14)からそれぞれなる予め製造される一体化したユニット(10)を複数含む。機体フレーム(11)、及び、少なくともメインデッキの幅の本質的な部分に渡り且つ両側において機体フレーム(11)と合併するメインデッキクロスメンバーの領域(14a)は、一体化した構成要素の形に予め製造される。
請求項(抜粋):
機体の縦方向に対して横に延びるフレーム(11)及びメインデッキクロスメンバー(14)を備える航空機の機体構造において、
前記航空機の機体構造は、少なくとも前記機体フレーム(11)の下方の領域及び前記メインデッキクロスメンバー(14)からそれぞれなる予め製造される一体化したユニット(10)を複数含み、
前記機体フレーム(11)、及び、少なくとも前記メインデッキの幅の本質的な部分に渡り且つ両側において前記機体フレーム(11)と合併する前記メインデッキクロスメンバーの領域(14a)は、一体化した構成要素の形に予め製造され、
前記メインデッキクロスメンバー(14)は、前記メインデッキの幅の本質的な部分に渡って延び、且つ、前記メインデッキクロスメンバー(14)から下方に延びる支持要素(17,17a)を介し、一体化した構成要素の形で、両側にて前記機体フレーム(11)と合併し、
前記支持要素(17,17a)は、前記機体フレーム(11)から横方向内側に片寄って配置され、そして、
前記支持要素(17,17a)を介し、一体化した構成要素の形で前記機体フレーム(11)と合併する前記メインデッキクロスメンバー(14)の部分は、前記支持要素(17,17a)の外側に位置付けられた自由な空間が開いた状態にて残されながら、前記支持要素(17,17a)で終わる
ことを特徴とする航空機の機体構造。
IPC (2件):
FI (2件):
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