特許
J-GLOBAL ID:200903007341245885

外科手術システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120238
公開番号(公開出願番号):特開2002-306504
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 複数の装置から出力スイッチにて操作可能な装置を容易に選択して使い分けることが出来る外科手術システムを提供する。【解決手段】 治療処置を行うための各処置具の近傍に設定されるリモコン9a(9b)に設けた押しボタンスイッチ18を操作することにより術者は各処置具を容易に選択可能にし、かつその操作の際にフットスイッチコントローラ5に各リモコン固有のIDを電波で送信し、そのリモコン9a(9b)が選択されたことをID判別回路26によるID判別で識別可能にし、かつ操作されたリモコン9a(9b)に選択返信信号を返信して、操作されたリモコン9a(9b)に設けたLED21を点灯状態にして、術者にはそのリモコン9a(9b)が選択されたことを容易に確認できるようにした。
請求項(抜粋):
第1の治療エネルギを発生する第1の治療装置と、前記第1の治療装置で発生された第1の治療エネルギに基づき、被治療部位を治療する第1の治療手段と、前記第1治療手段の近傍に設けられ、前記第1の治療エネルギによる治療を設定指示する第1の設定指示手段と、第2の治療エネルギを発生する第2の治療装置と、前記第2の治療装置で発生された第2の治療エネルギに基づき、被治療部位を治療する第2の治療手段と、前記第2の治療手段の近傍に設けられ、前記第2の治療エネルギによる治療を設定指示する第2の設定指示手段と、第1及び第2の設定指示手段の設定状態を表示する表示手段と、治療の開始を指示するフットスイッチ手段と、前記第1及び第2の設定指示手段と前記フットスイッチ手段とに基づいて、前記第1及び第2の治療装置を駆動制御する制御手段と、具備したことを特徴とする外科手術システム。
IPC (2件):
A61B 18/00 ,  A61B 18/12
FI (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/39
Fターム (3件):
4C060JJ11 ,  4C060KK01 ,  4C060KK22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 医療システム用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-135462   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 医療システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-098025   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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