特許
J-GLOBAL ID:200903007341322200

ライトバッファ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133144
公開番号(公開出願番号):特開平6-103148
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【構成】ライトデータ保持部7〜10はアドレスバスaとデータバスb,cを通じてプロセッサ2,3に接続され、アドレスバスd,fとデータバスeを通じてアドレスラッチ14,16とデータラッチ15に接続される。アドレスバッファ11はアドレスバスaとアドレスバスdとを接続し、データバッファ12はメモリ装置4とデータバスcを接続している。【効果】ページモードを使用するメモリ装置に対してなるべく同一のロウアドレスとなるようにデータの書き込み順序を変更できる。これにより従来のライトバッファよりも高速にデータの書き込みを行なえる効果がある。また複数のプロセッサを使用する装置においても性能低下を低減する効果がある。
請求項(抜粋):
プロセッサとメモリ装置間に置かれる書き込みデータを一時的に保持するライトバッファにおいて、直前にメモリ装置に対して行われたアクセス動作のアドレスを保持する手段と,保持したアドレスと次に行うアクセス動作のアドレスのロウアドレスとなる部分を比較する手段と,前記メモリ装置へのアクセス動作にロウアドレスが前回のアクセス動作のロウアドレスと一致することを前記メモリ装置へ報告する手段とを有することを特徴とするライトバッファ。

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