特許
J-GLOBAL ID:200903007341438250
分岐管継手
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119706
公開番号(公開出願番号):特開平9-280461
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂製の本管(21)の管壁に金属製の枝管(23)を接合させる分岐管継手における漏れを防止する。【解決手段】 合成樹脂製の本管(21)の管壁に金属製の枝管(23)を接続させる金属製の分岐管継手であって、本管(21)の管壁に接合させるサドル(22)と、サドル(22)上面に突出する筒状の継手本体(25)と、サドル(22)と本管(21)の間に配置する弾性材より成るパッキン(26)とを備えた分岐管継手において、パッキン(26)の内側でサドル(22)と本管(21)の間に配置する合成樹脂製の補強環体(33)を備え、この補強環体(33)の本管(21)の管壁との接触面には通電によって加熱される発熱体(34)を設け、本管(21)の管壁に補強環体(33)を融着する。また前記発熱体(34)は一本の発熱線を中間部で折り返して平面上で外側から内側に巻回し板状に保形して製造され、発熱線の両端を中央部より引出す。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の本管の管壁に金属製の枝管を接続させる金属製の分岐管継手であって、本管の管壁に接合させるサドルと、サドル上面に突出する筒状の継手本体と、サドルと本管の間に配置する弾性材より成るパッキンとを備えた分岐管継手において、パッキンの内側でサドルと本管の間に配置する合成樹脂製の補強環体を備え、この補強環体の本管の管壁との接触面には通電によって加熱される発熱体を設け、本管の管壁に補強環体を融着することを特徴とする分岐管継手。
IPC (5件):
F16L 41/06
, F16L 41/02
, F16L 41/08
, F16L 47/02
, H05B 3/26
FI (5件):
F16L 41/06
, F16L 41/08
, F16L 47/02
, H05B 3/26
, F16L 41/02 Z
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