特許
J-GLOBAL ID:200903007341605563

配管用の継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028716
公開番号(公開出願番号):特開平7-239076
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】締め付け部材の締め付け時における止め輪の回転を防止してフレキシブル管の捩れを防止できるようにする。【構成】内部に軸芯方向に貫通する孔部2を有し、この孔部2の途中部に段部を備えてなるフレキシブル管接続孔部9を形成した継手本体1と、フレキシブル管11の先端を抱着係合するように1つ割りリング状で縮径可能に形成された断面板状の止め輪12と、継手本体1に螺合して止め輪12を接続孔部9内方に押し付ける締め付け部材13とから構成され、止め輪12の外周には適当間隔おきに凹部12aを備え、この凹部12a以外の最大径外周面に凹凸部12bが形成され、接続孔部9の内面には締め付け部材13の押し付けにより縮径した止め輪12の凹凸部12bが係合するように凹凸部9aが形成されている。
請求項(抜粋):
内部に軸芯方向に貫通する孔部を有し、この孔部の途中部に段部を備えてなるフレキシブル管接続孔部を形成した継手本体と、フレキシブル管の先端を抱着係合するように1つ割りリング状で縮径可能に形成された断面板状の止め輪と、前記継手本体に螺合して前記止め輪を接続孔部内方に押し付ける締め付け部材とから構成され、前記止め輪は締め付け部材の押し付けにより縮径してフレキシブル管の先端を抱着係合するように構成された配管用の継手装置であって、前記止め輪の外周には適当間隔おきに凹部を備え、この凹部以外の最大径外周面にローレット加工による凹凸部が形成され、前記接続孔部の内面には前記締め付け部材の押し付けにより縮径した前記止め輪の凹凸部が係合するようにローレット加工による凹凸部が形成されてなることを特徴とする配管用の継手装置。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28

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