特許
J-GLOBAL ID:200903007342009298

リン酸マグネシウムアンモニウム化合物の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-349610
公開番号(公開出願番号):特開平5-154487
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 化学肥料として有効に利用することのできるリン酸マグネシウムアンモニウム化合物を,廃水中に含まれる浮遊物質と効率良く,かつ純度良く分離するリン酸マグネシウムアンモニウム化合物の分離方法を提供する。【構成】 廃水中のリンをリン酸マグネシウムアンモニウム化合物となして処理装置1から取り出すに際し,廃水とマグネシウム化合物の供給を停止した後,処理装置1に空気を吹き込んで処理装置1内のリン酸マグネシウムアンモニウム化合物と他の浮遊物質とを空気攪拌した後,空気を止め静置して,比重の差異によつてリン酸マグネシウムアンモニウム化合物16を下部に,他の浮遊物質17を上部に分離させた後,処理装置1の下部からリン酸マグネシウムアンモニウム化合物16を取り出すことを特徴とするリン酸マグネシウムアンモニウム化合物の分離方法。
請求項(抜粋):
廃水中のリンをリン酸マグネシウムアンモニウム化合物となして処理装置から取り出すに際し,廃水とマグネシウム化合物の供給を停止した後,処理装置に空気を吹き込んで処理装置内のリン酸マグネシウムアンモニウム化合物と他の浮遊物質とを空気攪拌した後,空気を止め静置して,比重の差異によつてリン酸マグネシウムアンモニウム化合物を下部に,他の浮遊物質を上部に分離させた後,処理装置の下部からリン酸マグネシウムアンモニウム化合物を取り出すことを特徴とするリン酸マグネシウムアンモニウム化合物の分離方法。
IPC (2件):
C02F 1/58 ,  C05F 7/00

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