特許
J-GLOBAL ID：200903007343417497

カメラ、監視システム

発明者：
上山 雅之

上山 雅之 について


出願人/特許権者：
ミノルタ株式会社

ミノルタ株式会社 について


代理人 (3件)： 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-067119
公開番号（公開出願番号）：特開2004-282162
出願日： 2003年03月12日
公開日（公表日）： 2004年10月07日
要約：
【課題】目標を良好に視認できるカメラ、監視システムを提供する。【解決手段】中心領域に対してその周辺領域が大きな歪曲収差を有するレンズ201と、レンズ201により結像された被写体光像を光電変換する撮像素子202と、複数の回転軸を中心としてレンズ201を回転駆動する駆動部208と、所定の撮像対象領域をレンズ201及び撮像素子202を用いて撮像しつつ所定の対象物の出現を待機する待機モードと、出現した前記対象物の光像を中心領域により撮像素子202に投影すべく、レンズ201を回転駆動しつつ撮像素子202に撮像動作を行わせる注視モードとの間でモード切替えを行うモード切替制御部2073と、元画像から一部の画素を抽出し、この画素を用いて、レンズ201を用いて撮影したことで生じる歪みを補正し、元画像に対し画素数を縮小した再配置画像を生成する画像再配置処理部2071とを備えた。【選択図】 図5
請求項（抜粋）：
中心領域に対してその周辺領域が大きな歪曲収差を有する光学系と、 前記光学系により結像された被写体の光像を光電変換する撮像部と、 前記光学系の光軸を移動させる駆動部と、 前記駆動部による前記光学系の光軸の移動を制御する駆動制御部と、 所定の撮像対象領域を前記光学系及び撮像部を用いて撮像しつつ所定の対象物の出現を待機する待機モードと、出現した前記所定の対象物の光像を前記中心領域により前記撮像部に投影すべく、前記光学系の光軸を移動させつつ前記撮像部に撮像動作を行わせる注視モードとの間でモードの切り替えを行うモード切替制御部と、 前記注視モードにおいて、前記撮像部の出力信号に係る画像から、前記中心領域により前記撮像部に投影されてなる画像のみを抽出してなる注視画像を生成する画像生成部と を備えることを特徴とするカメラ。
IPC (1件)：
H04N7/18
FI (1件)：
H04N7/18 D
Fターム (8件)：
5C054EG01 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054FD00 ,  5C054FF06 ,  5C054GB01 ,  5C054GB14 ,  5C054HA18
引用特許：
審査官引用 (9件)
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