特許
J-GLOBAL ID:200903007343671881

クラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203160
公開番号(公開出願番号):特開平9-053660
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 半自動トランスミッションシステムにおいて不用意にクラッチペダルから足を離しても車両が飛び出してしまう虞れがないようにする。【解決手段】 ステップ101〜104によって、車両が停止状態にあり、エンジンが回転しており、ギヤが投入されており、クラッチペダルが断とされている状態を発進可能状態として検出する。そして、この発進可能状態を検出すれば、ステップ105へ進む。ステップ105では、クラッチの接方向への単位時間Δt当たりの変化量ΔStをチェックし、ΔSt/Δtが所定値以上であった場合、すなわちクラッチの接方向への変化が急であった場合、クラッチアクチュエータを断作動させて(ステップ106)、クラッチを強制的に断とする。
請求項(抜粋):
車両が停止状態にあり、エンジンが回転しており、ギヤが投入されており、かつクラッチペダルが断とされている状態を発進可能状態として検出する運転状態検出手段と、前記発進可能状態におけるクラッチの接方向への単位時間当たりの変化量をチェックするクラッチ変化量チェック手段と、前記チェックされる変化量が所定値以上であった場合、前記クラッチを強制的に断とするクラッチ駆動手段とを備えたことを特徴とするクラッチ制御装置。
IPC (7件):
F16D 25/14 640 ,  F16H 61/16 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:56 ,  F16H 59:68 ,  F16H 63:20
FI (2件):
F16D 25/14 640 A ,  F16H 61/16 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-024358

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