特許
J-GLOBAL ID:200903007345183841

パチンコ機の可変入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-179852
公開番号(公開出願番号):特開2009-011717
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】所定数の遊技球を入賞させたときに確実に特別入賞口に誘導することができると共に入賞した遊技球の挙動に斬新さを有するパチンコ機の可変入賞装置を提供すること。【解決手段】入賞口13に入賞した遊技球を内部に誘導する通路20は、入賞口に連通する始端部から下方に向かう下り傾斜部と、下り傾斜部を流下した遊技球が停留可能な停留23と、停留部23から特別入賞口17に連通する終端部に向かう上り傾斜部を連続状に設け、停留部23には、一般入賞口18と連通する排出口25を設けると共に当該排出口を開放及び閉鎖する開閉片46をソレノイドにより出没自在に設け、排出口25が閉鎖された状態では、停留部に停留する先行の遊技球が下り傾斜部を流下してきた後続の遊技球によって上り傾斜部を上って特別入賞口17に向けて押し出され、他方、排出口25が開放された状態では、停留部に停留する遊技球が一般入賞口に誘導されるように構成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
可動片により開閉自在とされる入賞口と、その入賞口に入賞した遊技球を内部に誘導する通路と、その通路に連通する特別入賞口及び一般入賞口とを備えたパチンコ機の可変入賞装置において、 前記通路は、前記入賞口に連通する始端部から下方に向かう下り傾斜部と、その下り傾斜部を流下した遊技球が停留可能な停留部と、その停留部から特別入賞口に連通する終端部に向かう上り傾斜部とを連続状に設け、その停留部には、一般入賞口と連通する排出口を設けると共に当該排出口を開放及び閉鎖する開閉片を駆動手段により出没自在に設け、その排出口が閉鎖された状態では、前記停留部に停留する先行の遊技球が前記下り傾斜部を流下してきた後続の遊技球によって前記上り傾斜部を上って特別入賞口に向けて押し出され、他方、前記排出口が開放された状態では、前記停留部に停留する遊技球が一般入賞口に誘導されるように構成したことを特徴とするパチンコ機の可変入賞装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (5件):
2C088BA68 ,  2C088EB03 ,  2C088EB23 ,  2C088EB53 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-329586   出願人:株式会社平和
  • 特許第2771143号公報

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