特許
J-GLOBAL ID:200903007347147028

複層メタリック塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外10名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1997001885
公開番号(公開出願番号):WO1997-047396
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月18日
要約:
【要約】本発明は、カチオン電着塗料を塗装した金属製被塗物に、酸価5〜100mgKOH/gのカルボキシル基含有樹脂の中和物、アミノ樹脂及びメタリック顔料を含有し、且つ厚さ15μmの硬化塗膜における波長400〜700nmの範囲の光線透過率が3%以下である下地隠蔽性を有する有機溶剤型熱硬化性第1メタリックベース塗料組成物(A)、厚さ15μmの硬化塗膜における波長400〜700nmの範囲の光線透過率が10〜95%である透明性を有する水性熱硬化性第2ベース塗料組成物(B)及び有機溶剤型熱硬化性クリヤー塗料組成物(C)を、順次塗装する3コート方式であることを特徴とする複層メタリック塗膜形成方法を提供するものである。本発明塗膜形成方法によれば、金属製被塗物に、美粧性、平滑性等に一層優れた複層メタリック塗膜を形成できる。
請求項(抜粋):
カチオン電着塗料を塗装した金属製被塗物に、酸価5〜100mgKOH/gのカルボキシル基含有樹脂の中和物、アミノ樹脂及びメタリック顔料を含有し、且つ厚さ15μmの硬化塗膜における波長400〜700nmの範囲の光線透過率が3%以下である下地隠蔽性を有する有機溶剤型熱硬化性メタリック第1ベース塗料組成物(A)、厚さ15μmの硬化塗膜における波長400〜700nmの範囲の光線透過率が10〜95%である透明性を有する水性熱硬化性第2ベース塗料組成物(B)及び有機溶剤型熱硬化性クリヤー塗料組成物(C)を、順次塗装する3コート方式であることを特徴とする複層メタリック塗膜形成方法。
IPC (3件):
B05D 1/36 ,  B05D 5/06 ,  C25D 13/00

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