特許
J-GLOBAL ID:200903007348451014
硝子用光硬化性接着剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014204
公開番号(公開出願番号):特開平6-128549
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】合わせ硝子の接着剤硬化層を厚膜化しても脈理を生じない硝子用接着剤を提供する。【構成】ポリアルキレングリコ-ルのモノエ-テルと(メタ)アクリル酸との縮合物、ポリアルキレングリコ-ルのモノエ-テルとジイソシアネ-トとモノヒドロキシアルキル(メタ)アクリレ-トとの1/1/1の反応物及びポリアルキレングリコ-ルとジイソシアネ-トとモノヒドロキシアルキル(メタ)アクリレ-トとの1/2/2の反応物から選ばれた少なくとも一種のラジカル重合性化合物、ポリアルキレングリコ-ル等の非ラジカル重合性化合物、並びに吸収極大波長が360nm以上の光重合開始剤と吸収極大波長が360nmより下にある光重合開始剤とを組み合わせた光重合開始剤からなる硝子用光硬化性接着剤。
請求項(抜粋):
ラジカル重合性化合物(a)、非ラジカル重合性化合物(b)、及び光重合開始剤(c)を主成分とする硝子用光硬化性接着剤において、ラジカル重合性化合物(a)が下記一般式(I)、(II)及び(III)から選ばれる少なくとも1種の化合物であり、【化1】〔式中、R1、R2及びR3は水素原子又はメチル基、R4は炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数1〜12のアルキル基を有するアルキルフェニル基、l及びmは0又は1以上の整数(ただしl=m=0を除く)。〕【化2】〔式中、R5、R8及びR9は水素原子又はメチル基、R6は水素原子又は炭素数1〜12のアルキル基、xは1以上の整数、R7は炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数1〜12のアルキル基を有するアルキルフェニル基、l及びmは0又は1以上の整数(ただしl=m=0を除く)、Aはポリイソシアネ-ト残基。〕【化3】〔式中、R10及びR12は水素原子又はメチル基、R11、R13は水素原子又は炭素数1〜12のアルキル基、x、yは1以上の整数、Aはポリイソシアネ-ト残基、Bはポリアルキレングリコ-ル残基。〕また、光重合開始剤(c)が360nm以上に吸収極大波長のある光重合開始剤(c-1)と吸収極大波長が360nmより下にある光重合開始剤(c-2)との組み合わせからなることを特徴とする硝子用光硬化性接着剤。
IPC (2件):
C09J171/02 JBT
, C03C 27/12
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