特許
J-GLOBAL ID：200903007348713043

高速撹拌方法及び高速撹拌装置

発明者：
麻 彪

麻 彪 について


出願人/特許権者：
特殊機化工業株式会社

特殊機化工業株式会社 について


代理人 (1件)： 北村 欣一 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-085588
公開番号（公開出願番号）：特開2000-279781
出願日： 1999年03月29日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：
【要約】【課題】 処理液の成分を極く微細な粒子にする撹拌の能率を向上させる。【解決手段】 撹拌容器2を球形にし、その内径に近い外径をもつ撹拌具3を設け、容器2の容積に比して少量の処理液Lを入れ、撹拌具3を高速回転して処理液Lを遠心力で最大厚さTの球帯リング状にさせながら撹拌する。容器2が球形のため耐圧力が高く熱ストレスの発生が少ないから、高温高圧の条件下で撹拌することができる。また撹拌具3近傍の液量に比して、上下端側は厚さが小さく液量が少ないので、全液量のうち撹拌具3で直接撹拌されるものの比率が高く、撹拌能率が高い。
請求項（抜粋）：
横断面が円形の撹拌容器に、該撹拌容器と同心で容器内径に近い外径をもつ高速の撹拌具を設置し、容器の容積に比して少量の処理液を容器に収容して容器内面に沿って中空状に立上げながら撹拌する高速撹拌方法において、撹拌容器として内面が球形の容器を用い、撹拌具の回転によって、処理液を容器内面に沿わせて外周が球帯面で内周が略円筒面の薄い球帯リング状に立上げながら撹拌することを特徴とする高速撹拌方法。
IPC (2件)：
B01F 7/18 ,  B01F 3/08
FI (2件)：
B01F 7/18 Z ,  B01F 3/08 A
Fターム (10件)：
4G035AB40 ,  4G035AE15 ,  4G035AE19 ,  4G078AA01 ,  4G078BA05 ,  4G078CA03 ,  4G078DA30 ,  4G078DB01 ,  4G078EA01 ,  4G078EA03
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 高速攪拌方法及び装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-016305   出願人：特殊機化工業株式会社
  • 特開昭58-045725
  • 特開昭60-238135
審査官引用 (3件)
  • 高速攪拌方法及び装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-016305   出願人：特殊機化工業株式会社
  • 特開昭58-045725
  • 特開昭60-238135

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