特許
J-GLOBAL ID:200903007350430776
車両用追従走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317767
公開番号(公開出願番号):特開2004-149035
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】運転者自身の運転感覚に合わせた制御を行い、運転者にストレスを感じさせない車両用追従走行制御装置を提供する。【解決手段】通過可否判定部8によって、外界認識部7が認識した着目物体の側方を通過可能か否かを判定する。着目物体の側方を通過可能である場合、緊張度推定部13が、先行車決定処理部6から得た先行車両に関する情報、外界認識部7から得た自車両の進行方向に存在する物体の情報、死角領域推定部9により推定された運転者の死角領域の情報、個人情報入力部10から入力された運転者の個人情報、天候判断部11により判断された自車両周囲の天候状態、時間判断部12から得た時間情報、及び生体センサ21から得た運転者の生体情報等を用いて、運転者の緊張度合を推定する。そして、運転者が着目物体に心理的圧迫を感じている場合、目標値決定部14及び車両状態制御部15は加速制御の抑制を考慮した車間距離制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両に搭載されると共に、少なくとも該自車両の前方に存在する物体の状態を示す物体情報を検知可能な物体検知手段と、
前記自車両が走行する自車軌跡を算出する自車推定軌跡算出手段と、
前記物体情報と前記自車軌跡に基づいて、前記物体の中から前記自車両が追従するべき先行車両を判定する先行車判定手段と、
前記自車両が前記先行車両に対して追従走行を行うように、前記自車両の加減速制御を行う車両制御手段と
を備えた車両用追従走行制御装置において、
前記物体情報に基づいて、前記物体の中から、前記自車両の進行方向に存在すると共に、前記先行車両を除外した着目物体を認識する外界認識手段と、
前記着目物体の側方を、前記自車両が通過可能か否か判定する通過可否判定手段と、
前記着目物体の側方を、前記自車両が通過する際の前記自車両の運転者の緊張度合を推定する緊張度推定手段と
を備え、
前記車両制御手段は、前記自車両が前記着目物体の側方を通過可能と判定された場合であっても、前記運転者の緊張度合が所定の値以上と推定された場合には、前記自車両の加速を制限する
ことを特徴とする車両用追従走行制御装置。
IPC (6件):
B60K31/00
, B60K28/10
, B60R21/00
, B60T7/12
, F02D29/02
, G08G1/16
FI (8件):
B60K31/00 Z
, B60K28/10 Z
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624G
, B60T7/12 C
, B60T7/12 F
, F02D29/02 301D
, G08G1/16 E
Fターム (53件):
3D037FA09
, 3D037FA13
, 3D044AA25
, 3D044AB01
, 3D044AC00
, 3D044AC15
, 3D044AC26
, 3D044AC31
, 3D044AC59
, 3D044AC62
, 3D044AD01
, 3D044AD21
, 3D044AE01
, 3D044AE04
, 3D044AE14
, 3D044AE15
, 3D044AE22
, 3D046BB18
, 3D046GG02
, 3D046HH00
, 3D046HH08
, 3D046HH20
, 3D046HH21
, 3D046HH23
, 3G093AA01
, 3G093BA23
, 3G093CB10
, 3G093DB00
, 3G093EA05
, 3G093EA09
, 3G093EB04
, 3G093EC01
, 3G093EC04
, 3G093FA02
, 3G093FA05
, 3G093FA07
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5H180FF40
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
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