特許
J-GLOBAL ID:200903007350741461

ラベル貼付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252861
公開番号(公開出願番号):特開平9-095322
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 ラベル用紙のコストを従来のラベル付き帯状台紙に比べて格段に安くでき、構造簡単で小型化が可能なラベル貼付装置を提供すること。【解決手段】 一面側に表示内容を一定間隔おきに印刷して多数のラベル4を連続的に形成し且つ他面側に接着層5を形成した帯状のラベル用紙3をその長手方向に搬送する搬送経路6に、ラベル用紙3の接着層5側と接して当該用紙3を駆動するラベル用紙搬送手段9を設けると共に、この搬送手段9による搬送途上でラベル用紙3を各ラベル4間で切断する切断手段10を設け、この切断手段10により切断したラベル4を前記搬送手段9からラベル被貼付物搬送経路7に送給するようにしたラベル貼付装置である。
請求項(抜粋):
一面側に表示内容を一定間隔おきに印刷して多数のラベルを連続的に形成し且つ他面側に接着層を形成した帯状のラベル用紙を、その長手方向に案内するラベル用紙搬送経路に、ラベル用紙の接着層側と接して当該用紙を駆動するラベル用紙搬送手段を設けると共に、この搬送手段による搬送途上でラベル用紙を各ラベル間で切断する切断手段を設け、この切断手段により切断したラベルを前記搬送手段からラベル被貼付物搬送経路に送給するようにしたラベル貼付装置であって、ラベル用紙搬送手段は、搬送方向前後に配設されていずれか一方が駆動される一対のプーリーと、両プーリー間に互いに一定間隔をおいて平行列状に掛張された複数の線状ベルトとからなり、切断手段は、前記線状ベルト列に対し進退可能なカッターと、このカッターと対向する受け面に各線状ベルトが没入可能な複数の凹溝を有し、受け面が線状ベルトより退避する退避位置と受け面が線状ベルトより進出して当該ベルトを凹溝内に没入せしめる進出位置との間で進退可能なカッター受け台とからなるラベル貼付装置。

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