特許
J-GLOBAL ID:200903007350896392

高バリヤー性ラミネート用塩化ビニリデン系延伸フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206848
公開番号(公開出願番号):特開平8-067794
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【構成】 高塩化ビニリデンで重量平均分子量が7万以上15万以下である塩化ビニリデン系樹脂Aと低塩化ビニリデンで重量平均分子量が0.5万以上6万以下である塩化ビニリデン系樹脂Bの混合樹脂であって、塩化ビニリデン系樹脂Bの含有量が2重量%以上20重量%以下であり、混合樹脂中の可塑剤量が1重量%以下であることを特徴とする塩化ビニリデン系樹脂組成物からなる塩化ビニリデン系延伸フィルムに関する。【効果】 この樹脂組成物は、溶融押出時の熱安定性に優れ、得られる延伸フィルムは、ラミネート加工適性、バリヤー性等に優れた、バリヤー性ラミネートフィルムのバリヤー芯材として好適である。
請求項(抜粋):
メチルアクリレート含有量が3重量%以上7重量%以下である塩化ビニリデンとメチルアクリレートからなる共重合体であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法による重量平均分子量が7万以上15万以下である塩化ビニリデン系樹脂Aと塩化ビニル含有量が5重量%以上15重量%以下である塩化ビニリデンと塩化ビニルからなる共重合体であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法による重量平均分子量が0.5万以上6万以下である塩化ビニリデン系樹脂Bの混合樹脂であって、塩化ビニリデン系樹脂Bの含有量が2重量%以上20重量%以下であり、混合樹脂中の可塑剤量が1重量%以下であることを特徴とする塩化ビニリデン系樹脂組成物からなる塩化ビニリデン系延伸フィルム。
IPC (4件):
C08L 27/08 LES ,  B29C 55/02 ,  C08J 5/18 CEU ,  B29K 27:00

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