特許
J-GLOBAL ID:200903007352583626

遠隔監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288768
公開番号(公開出願番号):特開平6-141368
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 子局の消費電力を削減し、親局の負担を軽減する。【構成】 子局装置1は、圧力発信器11,12によってガバナの2次圧を検出する。圧力発信器11,12は、昇圧回路17内のスイッチ18によって、10分間毎にたとえば1分間だけ通電される。この通電時間は親局によって設定される。CPU20は、通電時間中、たとえば1秒間隔でデータを第1RAM21にストアする。第1RAM21にストアされたデータは、大きさの順にソートされ中央値が求められる。CPU20は、中央値を第2RAM22に順次ストアし、中央値が正常でないと判断されるときには24時間以内のストア内容とともに親局に伝送する。
請求項(抜粋):
無人の子局装置を介して監視対象を親局装置が遠隔監視するための遠隔監視制御装置において、子局装置は、監視対象から監視すべきデータを検出するための検出手段と、予め定める第1時間毎に、予め親局装置から設定されている第2時間だけ検出手段に通電する通電手段と、検出手段によって検出されたデータをストアするための第1メモリと、第1メモリにストアされたデータの中央値をストアするための第2メモリと、前記第2時間内に、検出手段によって検出されるデータを予め定める第3時間間隔で第1メモリにストアし、第2時間の経過後に第1メモリにストアされたデータをソートして中央値を求め、求められた中央値を用いて予め親局装置から設定される基準で正常か否かの判定を行い、正常と判定されるときは中央値を第2メモリにストアし、正常でないと判定されるときは中央値を第2メモリのストア内容とともに親局装置に伝送する制御手段とを含むことを特徴とする遠隔監視制御装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  G08C 15/00

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