特許
J-GLOBAL ID:200903007353074520

ダイヤフラムシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110360
公開番号(公開出願番号):特開2000-304131
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤフラムの撓みや傾斜を防止することによってダイヤフラムの耐久性を向上する。【解決手段】 このダイヤフラムシリンダは、ばね室17と加圧室19とを区画するダイヤフラム16が設けられたシリンダ本体13を有し、ダイヤフラム16にはばね室17を貫通する主軸22が固定され、この主軸22は軸方向に往復動自在にシリンダ本体13に設けられている。主軸22に形成されたガイド溝35には、ガイドピン36が係合して主軸22の往復動を案内する。ばね室17内に設けられた円錐形の圧縮コイルばね27により、主軸22には求心力が高められて後退方向のばね力が加えられている。主軸22は加圧室19に供給される圧縮空気によって前進方向に駆動され、前進限位置を規制するストッパ32が主軸22に加圧室19内に位置させて設けられている。
請求項(抜粋):
ばね室と加圧室とが形成され、かつ前記ばね室と前記加圧室とを区画するダイヤフラムが装着されたシリンダ本体と、前記ダイヤフラムに固定され前記ばね室を貫通して前記シリンダ本体の外部に突出する主軸と、前記主軸に形成されたガイド溝に係合し前記主軸の直線移動を案内するガイドピンと、前記主軸の外側に装着され、前記主軸に求心力を加えつつ後退方向のばね力を加える円錐形のコイルばねと、前記主軸に取り付けられ、前記加圧室に供給された流体による前記主軸の前進限位置を規制する前進側のストッパとを有することを特徴とするダイヤフラムシリンダ。
IPC (2件):
F16J 3/02 ,  F16J 10/00
FI (2件):
F16J 3/02 Z ,  F16J 10/00 Z
Fターム (11件):
3J044AA03 ,  3J044BA06 ,  3J044CA04 ,  3J044CC01 ,  3J044DA03 ,  3J044DA04 ,  3J044DA14 ,  3J045AA04 ,  3J045BA02 ,  3J045CA10 ,  3J045EA10

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