特許
J-GLOBAL ID:200903007353245880

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118355
公開番号(公開出願番号):特開2000-309109
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 サブタンクの排気口の径を大きくすることなく、短時間で排気チューブの中の残存インクを解消するインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 このインクジェット記録装置は、チューブポンプ50bの駆動によってメイン排気チューブ12、ジョイント部材11及び排気チューブ10を介してサブインク2内の空気を排気し、排気チューブ10の排気口がフロート9で塞がれた事を圧力センサ15の値で検知したときにチューブポンプ50bの駆動を停止すると同時に弁7を閉じ、その代わりに弁13を開いてメイン排気チューブ12を大気に連通することで、排気チューブ10内へ侵入していたインクをサブタンク2に戻すように構成されている。
請求項(抜粋):
記録ヘッドへインクを供給する第1のインクタンクと、該第1のインクタンクへインクを供給する第2のインクタンクと、前記第1のインクタンクの内部にインクとともに収容されたフロートと、前記第1のインクタンクに設けられた排気口に接続された排気路と、該排気路から前記第1のインクタンク内に蓄積された気体を排出して、前記フロートが前記排気口を塞ぐことで排気動作を終了する排気手段とを備えたインクジェット記録装置において、前記排気手段は、排気動作の終了後、前記第2のインクタンクから前記第1のインクタンクへのインクの供給を停止させ、前記排気路を一定時間、大気に連通させることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/05
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 103 B
Fターム (46件):
2C056EA14 ,  2C056EA26 ,  2C056EB03 ,  2C056EB20 ,  2C056EB21 ,  2C056EB38 ,  2C056EB50 ,  2C056EC04 ,  2C056EC19 ,  2C056EC20 ,  2C056EC22 ,  2C056EC24 ,  2C056EC26 ,  2C056EC57 ,  2C056EC64 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JC08 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20 ,  2C056JC27 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB09 ,  2C056KB11 ,  2C056KB16 ,  2C056KB37 ,  2C056KC16 ,  2C056KC20 ,  2C056KC21 ,  2C056KC27 ,  2C056KC30 ,  2C057AF99 ,  2C057AG69 ,  2C057AG73 ,  2C057AG76 ,  2C057AG80 ,  2C057AL03 ,  2C057AL40 ,  2C057AM04 ,  2C057AM31 ,  2C057AM40 ,  2C057AN01 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13

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