特許
J-GLOBAL ID:200903007353473786
膜カートリッジの薬液洗浄方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320629
公開番号(公開出願番号):特開平10-156155
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 薬液洗浄時の濾過膜の伸びを防止することができ、膜寿命を延長できる膜カートリッジの薬液洗浄方法を提供する。【解決手段】 散気装置6により曝気し、曝気空気によって生起される上向流の流体圧力により濾過膜8を濾板7側に付勢する状態において、膜カートリッジ3の透過水流路内に薬液13を注入して、濾過膜8の透過水側から被処理液側へ薬液13を浸透させる。これにより、薬液による濾過膜8の伸びおよびそれに起因するシワの発生を防止することができ、異物などで濾過膜8が削られることを防止できる。
請求項(抜粋):
濾板の表面に透過水流路を覆って濾過膜を配置して構成され、被処理液中に設置された膜カートリッジの薬液洗浄方法であって、膜カートリッジの下方に設置した散気装置により曝気し、曝気空気によって生起される上向流の流体圧力により濾過膜を濾板側に付勢する状態において、膜カートリッジの透過水流路内に薬液を注入し、濾過膜の透過水側から被処理液側へ薬液を浸透させることを特徴とする膜カートリッジの薬液洗浄方法。
IPC (2件):
B01D 65/06
, B01D 65/02 520
FI (2件):
B01D 65/06
, B01D 65/02 520
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