特許

J-GLOBAL ID：200903007355448410

高濃度中性液体洗浄剤組成物

発明者： 長谷川 章 ,  太田 好光
出願人/特許権者： 株式会社テシマ化研
代理人 (1件)： 青麻 昌二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-033932
公開番号（公開出願番号）：特開平5-320698
出願日： 1992年01月27日
公開日（公表日）： 1993年12月03日
要約：

【要約】【目的】 界面活性剤濃度が60重量%を越える高濃度品で、通常使用濃度に希釈した場合も比較的高い粘度を保つ中性液体洗浄剤組成物を提供する。【構成】 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸のNa塩又はK塩5〜50重量%、ポリオキシエチレンアルキルフェノール10〜80重量%及び脂肪酸アルカノールアミド0〜30重量%で且つこれらの合計が60〜90重量%の界面活性剤成分と、エタノール、プロピレングリコール又はポリエチレングリコールよりなる減粘剤成分を0〜10重量%、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム又はベタイン型両性界面活性剤よりなる増粘剤成分を0.3〜4重量%含有し、残りが水よりなり、25°Cにおける粘度が3000センチポイズ以下で、且つ界面活性剤成分が13重量%になるように希釈した水溶液の25°Cにおける粘度が150〜600センチポイズとなるように減粘剤量及び増粘剤量を調節したものである。

請求項（抜粋）：

直鎖アルキルベンゼンスルホン酸のナトリウム塩又はカリウム塩5〜50重量%、ポリオキシエチレンアルキルフェノール10〜80重量%及び脂肪酸アルカノールアミド0〜30重量%で且つこれらの合計が60〜90重量%の界面活性剤成分と、エタノール、プロピレングリコール及びポリエチレングリコールのうち少なくとも一種よりなる減粘剤成分を0〜10重量%、並びに塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム及びベタイン型両性界面活性剤のうち少なくとも一種よりなる増粘剤成分を0.3〜4重量%含有し、残りが水よりなり、25°Cにおける粘度が3000センチポイズ以下で、且つ界面活性剤成分が13重量%になるように希釈した水溶液の25°Cにおける粘度が150〜600センチポイズとなるように減粘剤量及び増粘剤量を調節したものであることを特徴とする高濃度液体洗浄剤組成物。

IPC (5件)：

C11D 10/02 ,  C11D 1:22 ,  C11D 1:70 ,  C11D 7:10 ,  C11D 7:26

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-273477
  
• 特公昭39-004858
  
• 特開昭63-258996