特許
J-GLOBAL ID:200903007355638120

プランジャポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066163
公開番号(公開出願番号):特開平11-247742
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【目的】 騒音や振動を低減し、信頼性が高く且つ装置の小型化を図ることができるプランジャポンプを提供する。【構成】 本発明にかかるプランジャポンプ2は、プランジャ21の往復動により燃料を吐出し、燃料入口側と燃料出口側とのそれぞれに、燃料の圧力脈動を低減する金属ダイヤフラム式ダンパ17、19を備え、各金属ダイヤフラム式ダンパは、燃料圧力を受ける受圧室33、39と、ガスを封入した背圧室59、65と、受圧室と背圧室とを規定する金属ダイヤフラム61、67とを備えている。燃料の入口側と出口側とのそれぞれに金属ダイヤフラム式ダンパを備えているので、入口側と出口側とでそれぞれ圧力脈動による騒音や振動を低減する。また、隔膜として金属ダイヤフラムを用いているので、燃料の液体や背圧ガスの気体に対する劣化が少なく、装置の信頼性が高く、寿命も長い。
請求項(抜粋):
プランジャの往復動により、燃料を吐出するプランジャポンプにおいて、燃料入口側と燃料出口側とのそれぞれに、燃料の圧力脈動を低減する金属ダイヤフラム式ダンパを備え、各金属ダイヤフラム式ダンパは、燃料圧力を受ける受圧室と、ガスを封入した背圧室と、受圧室と背圧室とを規定する金属ダイヤフラムとを備え、ダイヤフラムの変形により燃料の圧力脈動を低減することを特徴とするプランジャポンプ。
IPC (4件):
F02M 59/44 ,  F02M 59/02 ,  F04B 9/04 ,  F04B 11/00
FI (4件):
F02M 59/44 P ,  F02M 59/02 ,  F04B 9/04 A ,  F04B 11/00 A

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