特許
J-GLOBAL ID:200903007356028112

メモリ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057219
公開番号(公開出願番号):特開平8-255110
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、消去回数に制限があるメモリを効率良く使用するメモリ管理方法を提供することにある。【構成】 メモリの複数ブロックの少なくとも1つのブロックをメモリの記憶内容を管理する管理情報の記憶領域として使用し、残りの領域をデータの記憶領域に充てて循環アドレスとして作用する如く使用し、記憶するデータのファイルはその発生順にデータの記憶領域にスタックするとともに、スタックされたファイルの記憶場所と該ファイルの必要性を示す情報とを該管理情報として記憶し、少なくとも1つのブロック内に記憶されたデータが全て不必要と判定された場合には、そのブロック内のデータの一括消去動作を行う。
請求項(抜粋):
メモリ空間を複数個のアドレスからなるブロックに分割し、記憶内容の消去動作を該ブロック単位で行うメモリを使用する情報処理装置におけるメモリ管理方法であって、少なくとも1つのブロックをメモリの記憶内容を管理する管理情報の記憶領域として使用し、残りの領域をデータの記憶領域に充てて循環アドレスとして作用する如く使用し、記憶するデータのファイルはその発生順にデータの記憶領域にスタックするとともに、スタックされたファイルの記憶場所と該ファイルの必要性を示す情報とを該管理情報として記憶し、少なくとも1つのブロック内に記憶されたデータが全て不必要と判定された場合には、そのブロック内のデータの一括消去動作を行うことを特徴とするメモリ管理方法。
IPC (3件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 12/02 550 ,  G11C 16/06
FI (3件):
G06F 12/16 310 A ,  G06F 12/02 550 A ,  G11C 17/00 309 F

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