特許
J-GLOBAL ID:200903007356766792

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040086
公開番号(公開出願番号):特開平11-238448
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 電磁石によって開閉操作される回路遮断器を電路から取り外すことなく、かつ、主接触子を閉路することなく操作の確認ができる動作を簡単な構造で実現する。【解決手段】 開路保持機構をOFF位置にして接触子(3、4)が接触しないようにしたとき、カム(29)が電磁石のコアー(10、11)の開離距離を小さくするようにしている。このことによって接圧ばね(6)の付勢力がなくても所定の電圧で電磁石の操作が可能になる。
請求項(抜粋):
固定接触子と、前記固定接触子と接触および開離する可動接触子と、前記可動接触子を前記固定接触子と接触する方向へ付勢する接圧ばねと、無励磁状態になったとき前記接圧ばねに抗して前記可動接触子を前記固定接触子から開離させる電磁石と、前記電磁石の動作にかかわらず前記両接触子を開離状態に保持可能な開路保持機構を備える回路遮断器において、前記開路保持機構によって前記両接触子を開離状態に保持したとき前記電磁石の固定コアーと可動コアーの開離距離を全開離距離より小さくする制御手段を有することを特徴とする、回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 73/00 ,  H01H 83/04
FI (2件):
H01H 73/00 A ,  H01H 83/04

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