特許
J-GLOBAL ID:200903007356783565
乾式分析スライド用カートリッジ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103887
公開番号(公開出願番号):特開平7-311201
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 箱体内に収容した乾式分析スライドを取出口側に保持する押え部材をスライド取出しに応じて送る係止機構を設けるについて落下等の衝撃で乾式分析スライドを過圧縮状態にロックしたり係止機構が破損するのを防止する。【構成】 乾式分析スライド1を複数積層して収容する箱体11の一端に取出口12を設け、この箱体11に乾式分析スライド1を取出口方向に押える押え部材17を摺動可能に配設し、この押え部材17を取出口12の方向に移動可能かつ反対方向には移動不可能にする係止機構18を設け、さらに、乾式分析スライド1を設定数量積層して収容した初期状態では、係止機構18は係止することなく押え部材17の取出口12と反対方向への移動が自由であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
乾式分析スライドを複数積層して収容する箱体、この箱体の一端に設けられている乾式分析スライドを取り出すための取出口、前記箱体内に前記複数積層された乾式分析スライドの前記取出口と反対側の最終端に接触しかつ箱体内壁に摺動可能に配設されて前記取出口方向に向けて押える押え部材、前記押え部材を前記取出口の方向に移動可能かつ反対方向に移動不可能にする係止機構を有する乾式分析スライド用カートリッジにおいて、乾式分析スライドを設定数量積層して収容した初期状態では、前記係止機構は係止することなく前記押え部材の取出口と反対方向への移動が自由であることを特徴とする乾式分析スライド用カートリッジ。
IPC (4件):
G01N 35/04
, B65D 83/04
, B65D 83/08
, G01N 1/28
FI (2件):
G01N 1/28 W
, G01N 1/28 U
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