特許
J-GLOBAL ID:200903007358562159

半導体集積回路、コンピュータシステム、データ処理装置及びデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167612
公開番号(公開出願番号):特開平11-015773
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 CPUと、処理の作業領域となるメモリとの間で、メモリバスを介したワークデータのやり取りを無くして、データ処理能力の向上を図る。【解決手段】 メモリバス等のメモリネットワーク5に、データ処理機能を有するメモリ8、9を接続する。メモリコントローラ4は、データ処理機能を有するメモリ8、9の所定領域に、処理されるデータを書き込む。データ処理機能を有するメモリ8、9は、前記書き込まれたデータを処理し、その処理結果を格納する。その後、メモリコントローラ4は、前記格納された処理結果を読み込む。従って、ワークデータ(処理の中間データ)は、データ処理機能を有するメモリ8、9内で処理され、メモリバス5を経てメモリコントローラ4に転送されないので、データ処理能力が高くなる。データ処理機能を有するメモリ8、9には、処理の実行直前に、その処理に対応した処理仕様が書き込まれる。
請求項(抜粋):
メモリネットワークに接続され、且つデータ処理機能を有する半導体デバイスを備えることを特徴とするコンピュータシステム。

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