特許
J-GLOBAL ID:200903007358933190

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-223714
公開番号(公開出願番号):特開2008-043621
出願日: 2006年08月19日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】遊技者が当り遊技状態に対する期待感を減退させることのない演出を実行し、遊技の興趣の低下を抑制することができる遊技機を提供することにある。【解決手段】「特5」〜「特9」、「特11」および「特12」に分類される変動パターンに基づいて「ドラマ演出」が演出表示されると、演出期間(特別図柄の変動時間)の経過に伴って所定の当りであるか否かの演出態様を、当落についての抽選結果の当選種を示す結果演出態様が演出表示されるまで複数回に亘って演出表示する。このように、所定の当りであるか否かの演出態様が複数回の演出タイミングで演出表示されることで、一方の当りである演出態様が演出表示されなくとも、他方の当りである演出態様が演出表示される可能性が残されており、当りに対する期待感を継続させることができる。【選択図】図59
請求項(抜粋):
遊技領域が形成され、該遊技領域に向けて打ち込まれた遊技球が流下可能な遊技盤と、前記遊技領域へ遊技球を発射するための発射装置と、前記遊技領域に配設される始動口と、所定の条件が成立したことに基づいて利益価値の異なる複数種類の当選種が含まれる当落についての抽選処理を行う当落抽選手段と、前記遊技領域にて開閉動作する開閉部材と、前記開閉部材による開閉動作を通じて前記遊技領域にて開放される大入賞口と、を備え、前記当落抽選手段による当落についての抽選結果が当りであるとき、前記開閉部材による開閉動作を通じた前記大入賞口の開放によって遊技者にとって有利となる特別遊技を行う遊技機であって、 前記複数種類の当選種が含まれる当落に対応付けされた複数種類の演出を記憶する演出記憶手段と、 前記当落抽選手段による当落についての抽選結果に対応する演出を前記演出記憶手段から読み出し、所定の演出表示手段にて該読み出された演出を表示制御する演出表示制御手段と、をさらに備え、 前記演出表示制御手段は、前記当落抽選手段による当落についての抽選結果が当りであるとき、演出時間の経過に伴って前記複数種類の当選種のうち所定の当選種であるか否かを利益価値が高い順に通知する順次演出を、当該抽選結果の当選種を通知するまで表示制御する順次演出表示制御手段を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA18 ,  2C088AA34 ,  2C088AA39 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-036063   出願人:アルゼ株式会社

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