特許
J-GLOBAL ID:200903007359743076

光ファイバコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180530
公開番号(公開出願番号):特開平8-327855
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 結合による損失が小さく、軽量でコストが低く、取扱いが容易な光ファイバコネクタを提供する。【構成】 光ファイバコネクはプラスチック基礎部材内に取り付けられてファイバ保持部材を形成するガラスフェルールを含む。この構造はその中心軸にそって光ファイバを保持する細い通路を有し、ガラスフェルールを突出させるための開口部を一端に有する絶縁体ハウジング内に取り付けられる。円筒形バネが基礎部材周囲に設置され、ハウジングの内面と相互作用してガラスフェルールをハウジングの開口部から外方向へ押し出す。ハウジングはその一側面上にバネラッチを含み、これは手動で操作され、コネクタを対応するレセプタクル内に固定する。
請求項(抜粋):
端面145で終端し、光ファイバの端部を受容するためのファイバ保持構造140、150を含む光ファイバコネクタ10であって、キャビティ114を決定する複数の内表面を有し、ファイバ保持構造を包囲するハウジング100、110を含み、ハウジングが光ファイバを受容する第一の開口部119と、ファイバ保持構造の端面を突出可能にするための第二の開口部111を含み、前記2つの開口部がキャビティ内にのび、ハウジングを通る軸方向通路の向かい側に配置され、ハウジングを対応するレセプタクル40に固定し、それらの離脱を防ぐための手段121、122を有する変形可能なラッチ120を有し、前記ラッチがハウジングの一側面上に位置し、軸方向通路に垂直な方向に移動可能であり、さらにラッチが、ハウジングの第二の開口部に向かう固定端部を有する片持ちばりからなることを特徴とする光ファイバコネクタ10。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38

前のページに戻る