特許
J-GLOBAL ID:200903007361120124
光増感剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-503091
公開番号(公開出願番号):特表2001-510199
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】半導体、例えばTiO2 に結合できる軸方向リガンドを有し、且つ少なくとも1個の周囲置換基を有する新規の遷移金属フタロシアニン型化合物は染料太陽電池のための有効な光増感剤である。好適な化合物は近赤外線における太陽光放射線の吸収を供し、そして発電窓に利用できうる。
請求項(抜粋):
次式Iの遷移金属フタロシアニン型誘導体 【化1】(式中、MはRu,Rh,Os,Ir又はPtであり、 各Xは水素、アルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、アリール、置換化アリール、アルキルチオ、エーテル、チオエーテル、アミノ又はモノ-もしくはジ-置換化アミノであるか、又は隣り合うXは一緒になって-C4 H4 (Y)n -もしくは 【化2】 を形成してよく、ここでYはアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、アリール、置換化アリール、アルキルチオ、エーテル、チオエーテル、アミノ又はモノ-もしくはジ-置換化アミノであり、そしてnは0〜4の値を有し、 R及びR′は各々独立して、第一結合リガンドであって、TiO2 もしくはその他の増感すべき半導体に対する結合を可能とする官能基を含み、且つ結合しているときに励起状態のフタロシアニン構造体からTiO2 もしくはその他の半導体の伝導バンドへと電子を伝導できるリガンドであるか、又は第二リガンドであってMと前記第一結合リガンドとの結合を不安定にしないリガンドのいずれかであり、但しR及びR′の少なくとも一方が前記第一結合リガンドであり、そして Qは窒素又は-CZ-であり、ここでZは独立して水素、アルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、アリール、置換化アリール、アルキルチオ、エーテル、チオエーテル、アミノ又はモノ-もしくはジ-置換化アミノであり、 但しX,Y及びZの少なくとも一つは水素以外であるものとする)。
IPC (4件):
C07F 15/00
, H01G 9/20
, H01G 9/00
, H01L 31/04
FI (3件):
C07F 15/00 A
, H01G 9/20
, H01L 31/04 Z
Fターム (14件):
4H050AA01
, 4H050AA02
, 4H050AB92
, 4H050BB11
, 4H050BB14
, 4H050BB31
, 4H050BB46
, 4H050BB47
, 4H050BB61
, 4H050WB11
, 4H050WB14
, 4H050WB21
, 5F051AA12
, 5F051BA05
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