特許

J-GLOBAL ID：200903007361268679

定着装置

発明者： 酒井宏明 ,  長谷川 浩人 ,  弓納持 貴康 ,  小野和朗 ,  松隈 稔 ,  橋本典夫 ,  大久保 正晴 ,  小原泰成
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 本多 小平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-325422
公開番号（公開出願番号）：特開平7-181831
出願日： 1993年12月22日
公開日（公表日）： 1995年07月21日
要約：

【要約】【目的】 トナー像を担持した転写材を、熱定着手段と加圧手段との間を通して定着する定着装置において、普通紙や封筒紙等の転写材の種類に応じて、加圧手段の長手方向の逆クラウン形状を適宜変更し、定着時における転写材のシワ等の発生を防止する。【構成】 転写材Pを複数の加熱源4a,4bにより加熱される熱定着手段1と加圧手段2の間に形成されるニップ部を通じて定着する装置において、転写材の構成に対応した適正な加圧手段の形状を、熱膨張の違いにより設定するべく、熱定着手段の長手方向温度分布を前記各加熱源の制御により作り出し、転写材のシワを防止する。

請求項（抜粋）：

表面にトナー像を担持した転写材をそのニップ部を通じて定着するための熱定着手段、および加圧手段との対と、前記熱定着手段を加熱するために複数の加熱源を有する定着装置において、転写材の構成に対応した適正な加圧手段の形状を、熱膨張の違いにより設定するべく、熱定着手段の長手方向温度分布を前記各加熱源の制御により作り出す構成とし、転写材のシワを防止することを特徴とする定着装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 107