特許
J-GLOBAL ID:200903007361340019

信号処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095310
公開番号(公開出願番号):特開2001-285073
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 各種ディジタル信号にMDCT、IMDCT、異なる符号化方式の符号列変換などを行う場合において、乗算回数、加算回数等の演算量を削減し、ワークエリアを少なく、且つ、演算のより高速化を実現する。【解決手段】 0〜20kHzの時系列信号がMDCTによりスペクトル信号に変換されて符号化された第1の符号列1をスペクトル復号化回路172にて復号化し、得られたスペクトル信号をIMDCT回路173〜175にて時系列信号に変換し、さらにMDCT回路176〜178にてスペクトル信号に変換した後に適応ビット割当符号化回路179で符号化して第2の符号列2に変換する場合において、第2の符号列2の信号帯域が0〜15kHz帯域で良いとき、スペクトル復号化回路172は0〜15kHzの高域の信号帯域のみ取り出し、IMDCT回路173ではIMDCT処理時にタップ長の短いFFTにより計算を行う。
請求項(抜粋):
N個のサンプルをN/(2^m)個に間引いた信号に順変換ウィンドウを乗算した後、線形順変換する信号処理装置において、上記順変換ウィンドウが乗算された信号に所定の前処理を施す前処理手段と、上記前処理手段の出力信号に高速フーリエ変換と同等の処理を施す変換処理手段と、上記変換処理手段の出力信号に所定の後処理を施す後処理手段とを有し、上記変換処理手段への入力信号及び出力信号は、それぞれ長さN/(2^(m+2))の複素信号であることを特徴とする信号処理装置。
IPC (4件):
H03M 7/30 ,  G10L 11/00 ,  G10L 19/00 ,  H04N 7/30
FI (4件):
H03M 7/30 A ,  G10L 9/16 ,  G10L 9/18 M ,  H04N 7/133 Z
Fターム (19件):
5C059KK03 ,  5C059KK08 ,  5C059KK11 ,  5C059MA21 ,  5C059MA23 ,  5C059SS30 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA11 ,  5D045DA01 ,  5D045DA20 ,  5J064AA02 ,  5J064AA03 ,  5J064BA16 ,  5J064BB13 ,  5J064BC11 ,  9A001EE02 ,  9A001EE04 ,  9A001HH15

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