特許
J-GLOBAL ID:200903007361555007

車両の路面摩擦係数推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197203
公開番号(公開出願番号):特開2002-014033
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】センサ分解能や零点補正、ノイズ等の影響を最小限に抑えることができ、また、振動的な操舵入力がなくても精度良く路面摩擦係数を推定する。【解決手段】基準ヨーレート演算部11は、車速、ハンドル角から、車両運動モデルに基づき、ヨーレートの基準値(基準ヨーレート)を演算する。ヨーレート偏差演算部12は、基準ヨーレートとヨーレートセンサ4からの実ヨーレートから、ヨーレートと基準ヨーレートとの偏差(ヨーレート偏差)を演算する。ヨーレート偏差分散値演算部13は、予め設定しておいたサンプル数でのヨーレート偏差の分散値(ヨーレート偏差分散値)を演算する。路面摩擦係数設定部14は、車速、ヨーレート偏差分散値が入力され、これらの値により予め設定しておいたマップを参照して路面摩擦係数を設定し出力する。
請求項(抜粋):
車両運動モデルに基づき車両運動状態を表すパラメータの基準値を演算する基準値演算手段と、上記パラメータの実際の値を検出する実際値検出手段と、上記パラメータの基準値と上記パラメータの実際値との偏差を演算する偏差演算手段と、所定時間と所定回数のどちらかの範囲における上記偏差の統計処理に基づく分散値を演算する分散値演算手段と、上記分散値に基づき路面摩擦係数を設定する路面摩擦係数設定手段と、を備えたことを特徴とする車両の路面摩擦係数推定装置。
IPC (7件):
G01N 19/02 ,  B60T 8/58 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
FI (7件):
G01N 19/02 B ,  B60T 8/58 H ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
Fターム (13件):
3D032CC30 ,  3D032DA03 ,  3D032DA23 ,  3D032DA29 ,  3D032DA33 ,  3D032DA82 ,  3D032DC00 ,  3D046BB23 ,  3D046HH08 ,  3D046HH21 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25 ,  3D046HH46

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