特許
J-GLOBAL ID:200903007362195705
ディーゼル機関の排気還流制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092967
公開番号(公開出願番号):特開平5-288122
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 吸気絞り制御を行うことなく広範囲な運転領域で排気還流量を細かく制御することを目的とする。【構成】 排気還流通路3の連通部より上流側の吸気通路1にベンチュリ2を介装し、そのベンチュリ負圧を負圧制御弁10の負圧室12に導入する。また、負圧制御弁10のダイアフラムに弁体を大気圧室11に臨ませて取付け、弁体にて希釈通路9の負圧通路6への大気導出部を開閉する。また、弁体をステップモータ17,制御装置29により機関運転状態に応じて駆動し排気還流制御弁5の制御負圧を大気により希釈する。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の吸気通路と排気通路とを連通接続する排気還流通路と、該排気還流通路の排気還流量を制御負圧に応動して制御する負圧応動型排気還流制御弁と、を備えるディーゼル機関の排気還流制御装置において、前記排気還流通路との連通部より上流側の吸気通路に介装されるベンチュリと、前記排気還流制御弁の圧力室に供給される制御負圧に希釈通路を介して大気を導入する圧力制御弁と、を備え、前記圧力制御弁に、大気を導入する大気圧室と、ダイアフラムにより前記大気圧室と隔成され、かつ前記ベンチュリののど部からベンチュリ負圧が導入される負圧室と、前記ダイアフラムに前記希釈通路の大気圧室側開口部と所定間隙を持って対向させて取付けられ、前記大気圧力とベンチュリ負圧とに応じて前記間隙を変化させる弁体と、を設けると共に、前記間隙を機関運転状態に応じて変化させるべく前記弁体を駆動する駆動装置を備えたことを特徴とするディーゼル機関の排気還流制御装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 530
, F02M 25/07 540
, F02M 25/07 550
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