特許
J-GLOBAL ID:200903007363599443

プログラマブルコントローラの逆コンパイル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046795
公開番号(公開出願番号):特開平5-250011
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】最小限のワークメモリ空間の使用で高速に実行できるプログラマブルコントローラの逆コンパイル方法を実現する。【構成】PC実行プログラムから逆コンパイルされたメインフローの命令A、t31、B、t32、D・・・等は、表示用画素情報メモリ40の物理X座標0の位置(Y座標0、1、2・・・の位置)に格納され、分岐した命令t41、C、t39、E、t37、G等は、先に分岐した命令の延長経路40-1、40-2等と共に分岐順に物理X座標1、2、3の位置に書き込まれる。このとき物理X座標1、2、3に対応する論理X座標が(1) 、(FF)、(FF)から(2) 、(1) 、(FF)へ、さらに(3) 、(2) 、(1) へと書き替えられる。逆コンパイルの完了した画素情報(図6(a))がメモリ40から読み出されるときは、Y座標については物理Y座標で読み出され、X座標については論理X座標(0) 、(1) 、(2) 、(3) の順に読み出される。即ち物理X座標0、3、2、1の順に読み出されて画面表示される(同図(b))。
請求項(抜粋):
プログラマブルコントローラの命令ファイルから読み出した命令情報をSFCプログラム図形情報に変換して記憶する記憶手段(1) と、該記憶手段(1) の記憶領域を規定するX座標及びY座標で表わされる物理的座標系のX座標を論理的X座標に変換する変換手段(2) と、前記記憶手段(1) の記憶領域から前記SFCプログラム図形情報をX座標及びY座標の値に基づいて線順次に読み出して画面表示する表示手段(3) と、該表示手段(3) が前記記憶手段(1) の記憶領域から線順次に読み出すSFCプログラム図形情報のX座標を、前記変換手段(2) により変換された論理的X座標に基づい順次読み出すよう制御する制御手段(4) と、を有することを特徴とするプログラマブルコントローラの逆コンパイル方法。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  G06F 9/06 430

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