特許
J-GLOBAL ID:200903007364397917
植物多重遺伝子発現構築物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-505725
公開番号(公開出願番号):特表2003-503033
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】単一の形質転換事象を用いた植物内への複数の遺伝子の導入のための方法および構築物が提供される。ネイティブなアミノ酸配列を有するタンパク質を産生するこのカセットにおける協調した遺伝子発現は、各酵素コード領域についての別個の翻訳開始シグナルを含む1つのポリシストロン性mRNAの産生によって達成される。二シストロン性構築物は、単一の5’プロモーター、タンパク質コード配列1、IRES、タンパク質コード配列2および単一の3’ポリアデニル化配列を含む。ポリシストロン性構築物については、タンパク質コード配列のさらなるカセット(ここでは、各コード領域には、IRESが先行している)がタンパク質コード配列2とポリアデニル化配列との間に挿入され得る。
請求項(抜粋):
発現カセットであって、 構築物の5’末端に単一の植物プロモーター、 該プロモーターに対して3’側の第1タンパク質コード配列、 該第1タンパク質コード配列に対して3’側の内部リボソーム侵入部位配列、 該内部リボソーム侵入部位に対してすぐ3’側の第2タンパク質コード配列、 該第2タンパク質コード配列に対して3’側の第2内部リボソーム侵入部位配列、 該第2内部リボソーム侵入部位に対してすぐ3’側の第3タンパク質コード配列、および 該第3タンパク質コード配列に対して3’側のポリアデニル化配列を含み、 ここで、コードされるタンパク質が、ポリヒドロキシアルカノエートの産生において機能し、そして ここで、該内部リボソーム侵入部位が、異なる植物ウイルス由来である、カセット。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 5/10
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 C
Fターム (18件):
4B024AA08
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA01
, 4B024EA01
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA07
, 4B024FA08
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA20
, 4B065AA88X
, 4B065AA88Y
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065CA53
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