特許
J-GLOBAL ID:200903007366097201

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-276425
公開番号(公開出願番号):特開2000-089232
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 外部から受ける衝撃に対してサンデッドの発生しにくい耐衝撃性に優れた液晶表示素子を提供する。【解決手段】 カラーフィルター上に電極を形成した基板とそれに対向する基板の少なくとも一方の周辺にシール材を形成し、ギャップ形成材と接着ビーズにより貼合せてセルを作成し、該セルを真空室内で加熱真空排気により脱ガス処理を行った後、カイラルスメクチック液晶材料を前記セルの注入口に塗布し、しかる後に大気圧に戻し順次加圧することによって液晶を注入することにより形成した液晶表示素子において、室温でのセル厚Aと、液晶表示素子を93°Cで4hr加熱した時のセル厚Bと、加熱した後室温に冷却した時のセル厚A′により表わされる下記の式(1)の膨張率Eが5%以下である液晶表示素子。膨張率E=(B-A′)÷A×100 (1)
請求項(抜粋):
カラーフィルター上に電極を形成した基板とそれに対向する基板の少なくとも一方の周辺にシール材を形成し、ギャップ形成材と接着ビーズにより貼合せてセルを作成し、該セルを真空室内で加熱真空排気により脱ガス処理を行った後、カイラルスメクチック液晶材料を前記セルの注入口に塗布し、しかる後に大気圧に戻し順次加圧することによって液晶を注入することにより形成した液晶表示素子において、室温でのセル厚Aと、液晶表示素子を93°Cで4hr加熱した時のセル厚Bと、加熱した後室温に冷却した時のセル厚A′により表わされる下記の式(1)の膨張率Eが5%以下であることを特徴とする液晶表示素子。【数1】 膨張率E=(B-A′)÷A×100 (1)
IPC (5件):
G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 309
FI (5件):
G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 309
Fターム (27件):
2H089LA07 ,  2H089MA01X ,  2H089MA04Y ,  2H089NA10 ,  2H089NA30 ,  2H089NA32 ,  2H089NA35 ,  2H089NA45 ,  2H089NA48 ,  2H089NA60 ,  2H089QA03 ,  2H089RA13 ,  2H089SA01 ,  2H090HB06X ,  2H090KA14 ,  2H090LA15 ,  5C094AA03 ,  5C094AA36 ,  5C094BA03 ,  5C094BA49 ,  5C094CA19 ,  5C094EC03 ,  5C094EC10 ,  5C094GB01 ,  5C094JA01 ,  5C094JA08 ,  5C094JA20

前のページに戻る