特許
J-GLOBAL ID:200903007370357358

過塩基性化スルホン酸カルシウムの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150134
公開番号(公開出願番号):特開平5-171170
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【構成】 反応容器中において、溶媒、低級アルキルアルコール、高反応性石灰、水、ハード塩基、及びアルキルベンゼンスルホン酸を含んでなる反応物を生成させ;該反応物を、本明細書に記述する方法で測定して約2ml/分以上の濾過速度を有する過塩基性化スルホン酸カルシウムを生成するのに十分な温度で炭酸塩化し;そしてこの反応混合物から、約300よりも大きい滴定しうる塩基性数(TBN)を有する過塩基性化スルホン酸カルシウム生成物を分離する、ことを含んでなる改良された濾過性及び約300よりも大きい滴定しうる塩基性数(TBN)を有する該過塩基性化スルホン酸カルシウムの製造法。【目的】 潤滑油添加剤として有用な過塩基性化スルホン酸カルシウムの改良された製法の提供。
請求項(抜粋):
反応容器中において、溶媒、低級アルキルアルコール、高反応性石灰、水、ハード塩基、及びアルキルベンゼンスルホン酸を含んでなる反応物を生成させ;該反応物を、本明細書に記述する方法で測定して約2ml/分以上の濾過速度を有する過塩基性化スルホン酸カルシウムを生成するのに十分な温度で炭酸塩化し;そしてこの反応混合物から、約300よりも大きい滴定しうる塩基性数(TBN)を有する過塩基性化スルホン酸カルシウム生成物を分離する、ことを含んでなる改良された濾過性及び約300よりも大きい滴定しうる塩基性数(TBN)を有する該過塩基性化スルホン酸カルシウムの製造法。
IPC (6件):
C10M159/24 ,  C07C309/02 ,  C10N 10:04 ,  C10N 20:00 ,  C10N 30:04 ,  C10N 40:25

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