特許
J-GLOBAL ID:200903007376082610

吸音材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332168
公開番号(公開出願番号):特開平8-166787
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 各ヘルムホルツ共鳴器の音響孔の打ち抜きを容易にすることによって、吸音材を安価に提供する。【構成】 共鳴器形成板2を成形する際に、各中空凸部21の端壁21aを取付板1に対して傾斜した同一平面をなすように成形し、この端壁21aにそれぞれ音響孔3aを形成する際に、各端壁21aの音源側の面となる外側面を平板で押さえながら、互いに同一平面上に配置したポンチによって各ヘルムホルツ共鳴器3の内側から音響孔3aを打ち抜く。
請求項(抜粋):
取付板(1)の音源側に添設された共鳴器形成板(2)によって共鳴周波数が互いに異なる多数のヘルムホルツ共鳴器(3)が隣接して画成され、前記各ヘルムホルツ共鳴器(3)の音源側の端壁(21a)にそれぞれ音響孔(3a)が開設された吸音材の製造において、互いに隣接する複数のヘルムホルツ共鳴器(3)の音源側の端壁(21a)を前記取付板(1)と互いに傾斜状態に交差する同一平面上に形成する工程と、前記端壁(21a)を外側から押さえながら前記ヘルムホルツ共鳴器(3)の内側から前記端壁(21a)を打ち抜いて音響孔(3a)を形成する工程と、を有することを特徴とする吸音材の製造方法。
IPC (3件):
G10K 11/16 ,  E04B 1/86 ,  H04R 1/02 102
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-225398

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