特許
J-GLOBAL ID:200903007376403360

小出しシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092065
公開番号(公開出願番号):特開平10-278955
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 内容物の性質に従って内容物を小出しするために容器(22)の内部へ選択的に接近できるようにする、2つの独立に操作できる開閉ふた(58、60)を備える高められたシール又はシールアセンブリ(20)を提供する。【解決手段】 容器に取付け可能な開閉ベース(24)が、上に位置するふた(58、60)によって、個々にしかも選択的にシールされ且つ開かれる2つのポート(36、38)を有する。ポート(36、38)は妨げのない注ぎ帯域(44、48)を有し、ふた(58、60)は同一平面の上面を有し、且つ、各ふたを開位置及び閉位置の両方で弾性的に保持するための一体の位置決め耳(66、68)を有する。
請求項(抜粋):
複数のポートから流動性材料の選択的に小出しするためのシールアセンブリであって、ベースおよび開閉キャップを有し、前記ベースは上面及び下面をもった平らなベースパネル、及び前記パネルの前記上面に対して上方に突出した周囲フランジを有し、前記フランジは内壁面を有し、放出ポートが前記ベースパネルに形成され、前記放出ポートの少なくとも1つは、前記パネルによって構成された前記ポートの周囲の大部分及び前記フランジの内壁面によって構成され、且つ放出領域形成する前記ポートの周囲の少しの帯域を有し、前記ベースパネルは、前記パネルの入り込み部分なく前記フランジの前記内面を横切る流れ放出のために、前記放出領域を構成する前記少しの帯域の両側で終わり、前記開閉キャップは前記ベースパネルの上面の上に位置し且つ実質的に前記パネルと同延であり、前記キャップは多数の開閉ふたを有し、1つのふたは各ポートの上に位置し且つ前記ポートをシールする閉位置と放出のためにポートから離れた開位置との間を選択的に移動でき、前記ふたは前記閉位置では両方とも同一平面であり且つ前記ベースの前記周囲フランジに対して引っ込んだ上面を有し、前記ふたの各々は、下に位置するポートに係合でき、且つこれをシールするシール手段を有し、前記ふた1つの前記シール手段は、前記少なくとも1つのポートに係合し、前記ポートの大部分のまわりに延びるにつれて前記ベースパネルに対して前記ポートの少しの帯域に沿った前記フランジの内面に対してシールする、シールアセンブリ。
IPC (2件):
B65D 47/08 ,  B65D 43/16
FI (2件):
B65D 47/08 K ,  B65D 43/16 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-096049
  • 特開昭61-081950
  • 特公昭47-009710

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