特許
J-GLOBAL ID:200903007376735796

排水管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127304
公開番号(公開出願番号):特開平9-310389
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】高い排水性能を発揮し、発生する固体伝搬音の小さい排水管継手を提供すること。【解決手段】多階建造物内の排水管で略鉛直方向に配設した立管VTと横方向に配設した横枝管HTとを連結する排水管継手10で、立管VTを連結する上管連結部11aと下管連結部11b及び横枝管HTを連結する横枝管連結部12を形成した管状の連結内管13と、それを包む外装管14とから成り、連結内管13には上管連結部11aに連結した上方の立管VTから流下する排水を内壁に誘導する誘導部15と、誘導された排水を下管連結部11bに連結した下方の立管VTの管壁に沿った旋回流とする旋回ガイド部17とを形成し、誘導部15は上管連結部11aから下方に伸びる円筒体で、その下端部付近から開口端部に向けて内径が連続的に拡大する形状を有する。
請求項(抜粋):
多階建造物内の排水管で略鉛直方向に配設した立管と横方向に配設した横枝管とを連結するための排水管継手において、前記立管を連結する上端の上管連結部と下端の下管連結部と、前記横枝管を連結する横枝管連結部とを形成した管状の連結内管と該連結内管を包む外装管とから成り、前記連結内管には前記上管連結部に連結した上方の立管から流下する排水を内壁に誘導する誘導部と、該誘導部によって誘導された排水を前記下管連結部に連結した下方の立管の管壁に沿った旋回流とする旋回ガイド部とを形成し、前記誘導部は前記上管連結部から下方に伸びる円筒体で、その下端部付近から開口端部に向けて内径が連続的に拡大する形状を有することを特徴とする排水管継手。
IPC (2件):
E03C 1/12 ,  E03C 1/122
FI (3件):
E03C 1/12 D ,  E03C 1/12 E ,  E03C 1/122 Z

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