特許
J-GLOBAL ID:200903007377605322
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327706
公開番号(公開出願番号):特開平6-173663
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 電気加熱式触媒(EHC)への供給電力を必要最小電力とすることで、EHCの溶損を防止すると共にバッテリ長寿命化等を図る。【構成】 始動時に、EHC温度を検出し(S2)、低い場合は最大電力で通電を開始する(S4)。その後、機関回転数Neと負荷Tpとから排気流量Qgと排気温度Tgを求め、EHC基準昇温速度δTrを決定する(S7,8)。そして、実際の昇温速度δTと基準昇温速度δTrとの差が所定値になるよう(S10,11)に、供給電力WをW=W-(δT-δTr)×GAINに制御する(S12)。
請求項(抜粋):
触媒担体が金属製で、これへの通電により加熱可能な電気加熱式触媒を排気通路に設置した内燃機関の排気浄化装置において、機関運転状態を検出する運転状態検出手段と、排気温度を検出する排気温度検出手段と、該電気加熱式触媒の温度を検出する触媒温度検出手段と、該電気加熱式触媒への通電時の供給電力を機関運転状態、排気温度、触媒温度及び単位時間当たりの該触媒温度の上昇率に基づいて制御する電力可変手段とを、設けたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/20 ZAB
, B01J 35/02
, F01N 3/22 ZAB
, F01N 3/22 301
, F01N 9/00 ZAB
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