特許
J-GLOBAL ID:200903007379338372
樹脂燃料タンク取付け用バルブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-187841
公開番号(公開出願番号):特開2005-127501
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 インサート成形の必要がなく、タンク内への突出長さを短くして配置スペースを小さくでき、かつ、接続管部内周への金属カラーの取付けが容易になされるようにした樹脂燃料タンク取付け用バルブを提供する。【解決手段】 外部配管が接続される接続管部22と樹脂燃料タンクの開口部周縁に溶着されるフランジ部21とを有する固定用ハウジング20と、前記接続管部の内側に配設される円筒状のカラー50と、前記接続管部に連通する通路を開閉する弁体62を内蔵し、前記固定用ハウジングに嵌着される弁ケース40とを備え、前記弁ケースは、前記接続管部の内周に係合する外爪45を先端に持つ第1弾性係止片46と、前記カラーの上端部に係合する内爪47を先端に持つ第2弾性係止片48とからなる円筒状の差し込み部44を有しており、前記固定用ハウジングの内周には、前記第2弾性係止片の外径方向への撓みを許容する凹部28が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂燃料タンクに熱溶着によって取付けられるバルブであって、
外部配管が接続される接続管部と樹脂燃料タンクの開口部周縁に溶着されるフランジ部とを有する固定用ハウジングと、
前記接続管部の内側に配設される円筒状のカラーと、
前記接続管部に連通する通路を開閉する弁体を内蔵し、前記固定用ハウジングに嵌着される弁ケースとを備え、
前記弁ケースは、前記接続管部の内周に係合する外爪を先端に持つ第1弾性係止片と、前記カラーの上端部に係合する内爪を先端に持つ第2弾性係止片とからなる円筒状の差し込み部を有しており、
前記固定用ハウジングの内周には、前記第2弾性係止片の外径方向への撓みを許容する凹部が形成されていることを特徴とする樹脂燃料タンク取付け用バルブ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
3D038CA15
, 3D038CA38
, 3D038CB01
, 3D038CC13
, 3D038CD14
, 3H058AA02
, 3H058BB29
, 3H058CA04
, 3H058CA22
, 3H058CA23
, 3H058CB14
, 3H058CB18
, 3H058CC02
, 3H058CC11
, 3H058CC17
, 3H058CD05
, 3H058CD25
, 3H058DD12
, 3H058DD15
, 3H058EE03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
燃料タンク用キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-159824
出願人:株式会社パイオラックス
-
燃料逆流防止バルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-198273
出願人:株式会社パイオラックス
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