特許
J-GLOBAL ID:200903007383354056
ガスコック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196034
公開番号(公開出願番号):特開2001-021050
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 バルブケーシング内に、回動自在な閉子と電磁安全弁とを収容してなるガスコックにおいて、閉子とバルブケーシングとの擦り合わせを不要にするとともに、ガスコック自体の構造を簡単にするために、円筒状の閉子を使用する場合に、高精度な機械加工をすることなしに、それらの間の気密性が確保できるとともに、ガス通路を密閉することができ、その上、コストダウンを図る。【解決手段】 円筒形状の閉子の外周面に、バルブケーシングの長手方向であって弁口の前後に、バルブケーシングの内周面に密接するOリングを装着し、押圧ロッドに弁部材を設け、消火位置では、この弁部材が閉子と協働して閉子のガス通路を密閉し、押圧ロッドが前進させられると、弁部材がガス通路を開放する。
請求項(抜粋):
バルブケーシング内に、回動自在な閉子と電磁安全弁とを収容し、前記閉子が、内部にガス通路を備える円筒形状に形成されるとともに、外周面に前記ガス通路に連通する弁口を備えたガスコックであって、バルブケーシングの端部に設けられた操作ロッドを押圧回動して点火操作する際、閉子を開き側に回動するとともに、この操作ロッドに連結されかつバルブケーシング内を軸方向に移動自在な押圧ロッドを前進させることで電磁安全弁を押圧開弁するように構成したものにおいて、円筒形状の閉子の外周面に、バルブケーシングの長手方向であって弁口の前後に、バルブケーシングの内周面に密接するOリングが装着され、押圧ロッドが弁部材を備え、消火位置では、この弁部材が閉子と協働して閉子のガス通路を密閉し、押圧ロッドが前進させられると、弁部材がガス通路を開放することを特徴とするガスコック。
Fターム (5件):
3H054AA02
, 3H054AA04
, 3H054BB16
, 3H054BB17
, 3H054GG01
前のページに戻る