特許
J-GLOBAL ID:200903007383595126
色覚障害者用カラーパレット生成方法及び方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112100
公開番号(公開出願番号):特開2000-306074
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 色覚障害者がカラー画像情報中から健常者とほぼ同等の情報を得ることができるようにする。【解決手段】 赤色光13を、青色光15を加色して赤紫色光17に変換すべく、原色テーブル11の赤色光13を表す数値データを読出し赤紫色光17を表す数値データに変換する。赤紫色光17の明度値を高い値に変換すべく、赤紫色光17を表す数値データを補正する。緑色光23も、青色光15を加色して青紫色光25に変換すべく、緑色光23を表す数値データを読出し青紫色光25を表す数値データに変換する。青紫色光25の明度値を高い値に変換すべく、青紫色光25を表す数値データを補正する。赤色光13を表す数値データを、赤紫色光17を表す数値データに変換し、赤紫色光17の明度値を低い値に変換すべく、赤紫色光17を表す数値データを補正する。緑色光23を表す数値データも、青紫色光25を表す数値データに変換し、青紫色光25の明度値を低い値に変換すべく、青紫色光25を表す数値データを補正する。それらをカラーテーブル21に保存する。
請求項(抜粋):
情報処理装置が有するカラーパレットの赤色光を表す数値データを、明度の高い赤紫色光を表す数値データ及び明度の低い赤紫色光を表す数値データに夫々変換する第1の手段と、前記カラーパレットの緑色光を表す数値データを、明度の高い青紫色光を表す数値データ及び明度の低い青紫色光を表す数値データに夫々変換する第2の手段と、前記第1、第2の手段から得られた各数値データを含む色覚障害者用カラーパレットを調製する第3の手段と、を備える色覚障害者用カラーパレット生成方式。
IPC (3件):
G06T 1/00
, G09G 5/06
, G06F 3/14 310
FI (3件):
G06F 15/66 310
, G09G 5/06
, G06F 3/14 310 A
Fターム (21件):
5B057CA01
, 5B057CB01
, 5B057CE17
, 5B069AA01
, 5B069BA01
, 5B069BA04
, 5B069BB16
, 5B069HA15
, 5B069HA18
, 5C082AA00
, 5C082BA34
, 5C082BB01
, 5C082BB51
, 5C082CA11
, 5C082CA12
, 5C082CA84
, 5C082CB01
, 5C082DA71
, 5C082DA87
, 5C082MM05
, 5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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色覚障害者用表示システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-346100
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立インフォメーションテクノロジー
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画像情報提示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-357327
出願人:株式会社ニコン
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