特許
J-GLOBAL ID:200903007383936551

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378711
公開番号(公開出願番号):特開2002-177526
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 確率変動へ移行することを再抽選する際の演出パターンを遊技者が比較的短期間で学習することを困難にし、前記再抽選の抽選結果への遊技者の期待感を従来の遊技機での遊技よりも高め、その結果として比較的長期間にわたって確率変動移行への期待感を抱かせ続けることを目的とする。【解決手段】 表示部124では、確率変動図柄及び非確率変動図柄が決定され、見た目の最終図柄が停止表示された後、図柄の溶融動画が表示される。前記溶融動画が逆順に表示され、前記逆順に従って再度図柄が復帰されたとき、図柄が変更される。上記のような図柄の変更を複数回繰り返し、図柄の種類によって確率変動に移行することを遊技者に暗示させる。
請求項(抜粋):
所定の始動口に入賞することで抽選され、抽選の結果で遊技者に有利な遊技状態である大当りとなり得る遊技機に用いられ、表示枠にそれぞれ異なる図柄で構成された複数種の図柄群を用いて、前記表示枠に所定の図柄を表示することで、遊技者に抽選結果を報知する表示部を備えた遊技機であって、前記抽選において予め所定の確率で出現するように設定され、前記抽選による大当り確率を高める確率変動モードに移行する図柄を抽選する抽選手段と、複数種類の再抽選演出パターンが記憶されている第1の記憶手段と、前記再抽選演出パターンに対応する前記表示部での表示パターンが記憶されている第2の記憶手段と、前記抽選手段による抽選結果に基づいて、前記第1の記憶手段から再抽選演出パターンを選択する第1の選択手段と、前記第1の選択手段で選択された前記再抽選パターンに対応する表示パターンを前記第2の記憶手段に記憶されている表示パターンの中から選択する第2の選択手段と、第2の選択手段で選択した表示パターンに基づいて前記図柄を表示部に表示する表示制御手段と、を有する遊技機。
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC30 ,  2C088EB55

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