特許
J-GLOBAL ID:200903007384635601
磁気共鳴イメージング装置とその遮音方法および遮音材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264194
公開番号(公開出願番号):特開2003-070765
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】磁気共鳴イメージング装置を駆動させるときに傾斜磁場コイルから騒音が発生する。これは被検者に不快感を与えるので、できるだけ小さくしたいという課題があった。本発明は、前記騒音の伝播を低コストで減少させた静音型の磁気共鳴イメージング装置の提供と、そのための遮音材を提供することにある。【解決手段】前記傾斜磁場発生手段の磁場コイルを包囲するために設けられその内部を真空密封した部材から成る真空パックを用いて、静音化を図ったことにある。前記真空パックは、複数の微細空洞を構成する隔壁と、前記隔壁に設けられた破断部と、前記破断部により前記微細空洞を連通させた部材と、前記部材を装填した袋部と、前記袋部内を真空排気してシールした真空パック等を用いることに特徴がある。
請求項(抜粋):
診断用空間である撮影領域に静磁場を生成するための静磁場発生手段と、前記撮影領域に傾斜磁場を生成するための傾斜磁場発生手段と、前記撮影領域への被検者の搬送搬出をおこなう手段とを有する診断用磁気共鳴イメージング装置において、前記傾斜磁場発生手段の磁場コイルを包囲するための部材であってその内部を真空密封して成る真空パックと、前記静磁場発生手段の支持手段と,前記静磁場発生手段とは機械的に非結合または略非結合の状態を保持する傾斜磁場発生手段の支持手段と、から構成したことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B 5/05 340
, A61B 5/05 360
, G01N 24/06 510 Y
Fターム (6件):
4C096AB33
, 4C096AB47
, 4C096AD09
, 4C096CB07
, 4C096CB19
, 4C096CB20
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