特許
J-GLOBAL ID:200903007384912940
充電回路及び携帯型電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
正林 真之
, 高岡 亮一
, 林 一好
, 加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-144218
公開番号(公開出願番号):特開2008-301607
出願日: 2007年05月30日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】簡単な構成で二次電池の種別を正確に判定し、残量を正確に把握すること。また電池種別判定において消費電流を必要最小限に抑えること。【解決手段】充電器4からの流入電流を二次電池6に供給して充電を行う充電回路3において、電池部2内の抵抗7により電池電圧の分圧に基づいて電池種別判定回路9が電池種別判定を行う。切り替え手段8の切り替え状態については、携帯型電子機器1が充電器4に接続されている状態で、電池種別判定回路9への供給電圧を充電器4による電圧から取得し得るように切り替える。また、携帯型電子機器1が充電器4に接続されていない状態であって、かつ電池種別判定を行う場合には、電池種別判定回路9への供給電圧を二次電池6による電圧から取得し得るように、切り替え手段8を一時的に切り替える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
二次電池を用いた電池部が装着されて電力が供給される携帯型電子機器に設けられ、充電器からの流入電流を前記二次電池に供給して該二次電池の充電を行う充電回路であって、
前記電池部内の抵抗により電池電圧の分圧に基づいて電池種別判定を行う電池種別判定手段と、
前記電池種別判定手段への電圧供給元を、前記二次電池側と前記充電器側とのいずれかに切り替える切り替え手段とを備え、
前記切り替え手段は、前記充電器が接続されている場合には、前記電圧供給元を前記充電器側に切り替え、また、前記充電器が接続されていない状態であって、かつ前記電池種別判定を行う場合には、前記電圧供給元を前記二次電池側に切り替える、ことを特徴とする充電回路。
IPC (5件):
H02J 7/34
, H01M 10/44
, H02J 7/00
, G01R 31/36
, H02J 1/00
FI (5件):
H02J7/34 A
, H01M10/44 Q
, H02J7/00 X
, G01R31/36 A
, H02J1/00 306K
Fターム (22件):
2G016CB01
, 2G016CB12
, 2G016CB23
, 2G016CE03
, 5G065DA02
, 5G065EA02
, 5G065EA04
, 5G065GA06
, 5G065GA07
, 5G065HA16
, 5G065JA04
, 5G065LA01
, 5G065NA10
, 5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503BB06
, 5G503EA05
, 5H030AA01
, 5H030AS14
, 5H030BB01
, 5H030FF44
引用特許: