特許
J-GLOBAL ID:200903007386153841

蛍光診断用内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217462
公開番号(公開出願番号):特開平10-057300
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】患者に負担をかけずに、安全にしかも低コストの装置で内視鏡的蛍光観察による癌診断等を行うことができる蛍光診断用内視鏡装置を提供すること。【解決手段】生体から蛍光を励起させる波長領域の光を含む照明光を発生する照明光源11と、照明光源11から発生される照明光を被写体に対して間欠的に繰り返して照射するための照明光間欠照射手段13と、蓄積制御信号に応じて画像データを転送する固体撮像素子22とその蓄積制御信号を所定の時間間隔で固体撮像素子22に送る固体撮像素子制御回路27,30とを含んでいて照明光間欠照射手段13から被写体に対する照明光の照射が中断された直後の被写体像を撮像するための蛍光画像撮像手段と、照明光間欠照射手段13から被写体に対して照明光が照射されている間は蛍光画像撮像手段による被写体像の撮像を阻止し又は無効にするための撮像阻止手段25とを設けた。
請求項(抜粋):
生体から蛍光を励起させる波長領域の光を含む照明光を発生する照明光源と、上記照明光源から発生される照明光を被写体に対して間欠的に繰り返して照射するための照明光間欠照射手段と、蓄積制御信号に応じて画像データを転送する固体撮像素子とその蓄積制御信号を所定の時間間隔で上記固体撮像素子に送る固体撮像素子制御回路とを含んでいて上記照明光間欠照射手段から上記被写体に対する照明光の照射が中断された直後の上記被写体像を撮像するための蛍光画像撮像手段と、上記照明光間欠照射手段から上記被写体に対して照明光が照射されている間は上記蛍光画像撮像手段による上記被写体像の撮像を阻止し又は無効にするための撮像阻止手段とを設けたことを特徴とする蛍光診断用内視鏡装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-097440
  • 蛍光診断用電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-241103   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開昭63-276018

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