特許
J-GLOBAL ID:200903007386382387

ろ過除菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268497
公開番号(公開出願番号):特開平6-114381
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 浴槽や貯水槽などに貯められた水のろ過除菌装置に関するもので、長期にわたって保守管理の必要がなく、確実な除菌効果が得られ、しかも安全性の高いろ過除菌装置を得る。【構成】 循環ポンプ11を有する浴槽8の水循環回路の一部に配設されたろ過装置13と、下流側に設けられた抗菌材料で形成された除菌フィルター17とからなり、この除菌フィルター17の開孔径はろ過装置13のろ過開孔径よりも大きく構成されている。循環ポンプ11の運転により浴槽8の水は循環回路12,15を循環し、ろ過装置13においてろ過され除菌フィルター17に至る。除菌フィルター17に達した循環水中のごみ類はろ過装置13のろ過開孔径よりも小さいので、ろ過開孔径よりも開孔径の大きい除菌フィルター17には捕捉されずに通過する。一方循環水中に浮遊する細菌は除菌フィルター17通過時にフィルター材料に含まれる抗菌剤で殺菌される。
請求項(抜粋):
循環ポンプを有する浴槽や貯水槽などの水循環回路の一部に配設されたろ過装置と、このろ過装置の下流側に配設された除菌フィルターとからなり、この除菌フィルターを抗菌材料で形成するとともに、この除菌フィルターの開孔径を前記ろ過装置のろ過開孔径よりも大きくしたことを特徴とするろ過除菌装置。
IPC (4件):
C02F 1/50 101 ,  B01D 35/027 ,  B01D 39/14 ,  A47K 3/00

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