特許
J-GLOBAL ID:200903007387311521
オンチップマルチコア型耐タンパプロセッサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-331143
公開番号(公開出願番号):特開2005-099984
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】プログラム自身の実行コードや処理対象のデータの秘密を守り、不正な改変を防止するマルチプロセッサ構成の耐タンパマイクロプロセッサを提供する。【解決手段】本発明は、マルチタスクのプログラム実行環境下で、プログラム対応に複数の暗号鍵を使用できる暗号処理機能を持つことで、プログラム対応に複数の暗号鍵を使用できる暗号処理機能を持ち、同一パッケージ上に複数の命令実行コアを持つマイクロプロセッサパッケージにおいて、暗号鍵を格納する鍵テーブルと、暗号処理機能部をパッケージ上で1箇所に集中することにより、同鍵テーブルおよび暗号処理機能部を分散して設けた場合と比較して、同一規模のハードウェアにおける処理性能の向上を達成できるマルチプロセッサ構成の耐タンパマイクロプロセッサ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
あるプログラムを並列に実行可能な第1のプロセッサおよび第2のプロセッサと、
前記プログラムに対する鍵を格納する鍵テーブルと、
前記第1のプロセッサ、第2のプロセッサ、または、前記第1および第2のプロセッサで実行中のプログラムからのメモリ参照要求に応じて、要求されたメモリデータを外部のメモリから取得する手段と、取得したメモリデータを、前記鍵テーブルから取り出した前記プログラムに対応する鍵で復号する復号処理手段とを有するものであり、前記第1および第2のプロセッサと接続されるバスインタフェースユニット
とを備えることを特徴とするマイクロプロセッサパッケージ。
IPC (5件):
G06F12/14
, G06F1/00
, G06F15/16
, H04L9/10
, H04L9/14
FI (5件):
G06F12/14 320B
, G06F15/16 640B
, G06F9/06 660L
, H04L9/00 621A
, H04L9/00 641
Fターム (12件):
5B017AA03
, 5B017BA07
, 5B017CA13
, 5B017CA15
, 5B017CA16
, 5B045BB12
, 5B045DD12
, 5B045GG17
, 5B045JJ35
, 5B045KK08
, 5B076FA01
, 5J104NA42
引用特許:
前のページに戻る